薬剤師転職の道!

志望動機が本音ではないことが多い

2017年03月01日
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薬剤師の人出不足が言われて久しいのですが、以前として改善の兆しも見られていないのが、現状です。そのため現場で働く人たちに、ストレスや疲労が貯まり、更に職場を離れる人が増えると言った悪循環が続いています。そのため、今は仕事を辞め家庭に入ってしまっている元薬剤師への仕事復帰を願い、いろいろな対策も練られるようになって来ています。患者が増える時代ですから、薬剤師も増やす対策が、国を含めて必要になって来ていると言って良いのでしょう。

この仕事をする人が、簡単に転職する理由として、次の職場が待っているが挙げられます。どこも人出不足になっている訳で、募集をかける所も多く、職場探しは、それほど難しいことではなくなっているからです。しかし、困るのが志望動機になります。イヤで辞めた職場の後ですから、自身に合っている環境下で働きたいと考えます。ですが面接の時などに、自身の納得出来る環境の下で働きたいなどの我儘は、通じるものではありません。志望動機には、将来の展望がある、他所と比較しても良い環境にあるなどの、一般的なことになってしまいます。

また内心は、給与が高いことを望むのですが、その本質は言い難くいものかも知れません。出来れば、このことが本音で言える面接が出来る薬局やドラッグストアなどがあれば、ベストなことと言えることになるのでしょう。転職は、簡単なものではなく、その人の人生を左右しますので、慎重になるべきです。