薬剤師転職の道!

国公立大学を卒業するか奨学金などを得る

2017年07月27日
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国家資格を取得するにあたっては、試験に合格すればよいものが多いです。ただ、その試験を受けるのに条件が設定される場合があります。全く学歴は不要のものもあれば、一定の学校を卒業していないといけないとするものもあります。

医学系の場合は非常に厳しく、特定の学部で特定の履修をしていないといけません。医師や薬剤師の場合だと、6年制の大学を卒業していないと受験をすることができません。今のところはそれ以外にはないので、まず大学をどう卒業するかを考えます。

日本においては、今は国公立大学と私立大学があります。普通に学費を比較すると、国公立大学の方がかなり安いことがわかります。できるだけ安く取得したいと考えるなら、6年制の薬学部のある国公立大学に入学することでしょう。

国公立の場合は、学部に関係なく1年あたり100万円以下で学ぶことができます。各大学で大きく学費がお変わることはありません。効率的に入学を希望するのであれば、国公立の中でも難易度の低めの所を利用すると良いでしょう。

どうしても国公立大学に行くことができない場合は、私立大学になります。年間200万円ほど学費がかかるとされるので、6年行けば1千万円は軽く学費が超えます。それなりに裕福な家庭でないといけない可能性があります。ただ、私立大学には奨学金制度を用意しているところがあります。成績優秀者の場合に学費を免除してくれるケースがあります。奨学金制度を持っている学校を選び、トップクラスで入学、さらに勉強もしっかり行えばあまりお金がかからない可能性があります。